2004年4月のバリ旅行についてのメモです。4月4日（日）成田発、11日（日）成田着。往路GA881、復路GA880。
渡航前日にHIS目黒支店で航空券を、アジアランドサービスのホテル予約＠バリ島で最初の3泊のホテルを予約しました。
着替えとデジカメ、CD Walkman。文庫本7冊とガイドブック（地球の歩き方バリ島2005）、英和辞典。懐中電灯。ゴム草履。ボールペン。PDA（IBM WorkPad 30J）。
時間がなくて成田の出発ロビーで買いましたが、カードが使えず、オンラインで買うよりも高かったので、ちょっと失敗ぎみ。
考えてみると、僕の使っているクレジットカードには、海外旅行時の保険が自動的についてくるんでした。成田でわざわざ買わなくてもよかったな。
成田ではいろいろ買わなきゃと思っていたけれど、保険くらいしか買えませんでした。あとロビーの銀行窓口ではインドネシアの入国ビザ用の米ドルを購入（$25USD）。同時にインドネシアルピーも、と思ったけれどレートが全然ダメダメなので、結局は現地で両替することに。
飛行機は時刻通りに飛んで、到着は日曜夕方。入国の手続きを済ませるともう夜。予約したホテルはウブドだが、出迎えは頼んでいないので空港のタクシーを頼む。がアグン・ラカは知らない様子だった。少々迷った末に到着。途中で大雨。早く到着できれば、近くのアグン・ライ美術館のパフォーマンスを見に行きたかったけれど、遅すぎて断念。ただしバンガローでくつろいでいても、どこからかガムランの音色が聴こえてくる。なんかバリに来たなあと感じる。
メシは歩いて近所で食うことに。見つけたスーパーでBintangビールの小瓶を2本買ったあとで、近くにあったPaddy Kafeにおちついた。ここはなかなか良い感じだった。機会があればもう1度くらい、こんどは2階のお座敷席に行ってみたかったな。
午前中はホテルでのんびりしてから、午後遅くにウブド中心部再訪へ。モンキーフォレスト通りで昔通いつけだったNyiurというレストランは今はThree Monkeysという店になったようだ。スタッフも当時のことは知らないみたい。その後もずっとモンキーフォレスト通りを北上し、8年前の定宿だったPondok Kecilへ。2日後の予約をしてから王宮のサダ・ブダヤのパフォーマンス。アグン・ラカからの迎え車でホテルに戻る。メシはアグン・ラカのレストランで、Bebeq Bungelのクリスピーダックをいただいた。
午前中はプール。午後ホテルの車でBebek Bengilへ。Bintang小瓶とカルボナーラの昼飯。デザートにココナッツクリームパイ。ウマー。帰りは散歩がてら歩いて。途中カキアンベーカリーでシナモンロールを買って帰る。このシナモンロールうまい。
水曜なので、夕方にはスマラ・ラティのパフォーマンスがある。これは凄かったな。遠いけどホテルの車で送ってもらうので楽。帰りも迎えにきてもらい、晩メシを食うレストランの前で降ろしてもらう。あんまり遅くなければ食べ終わった後に迎えにきてもくれるけど、ゆっくりしたかったので帰りは歩くことにした。
今日の正午でアグン・ラカ・バンガローズをチェックアウト。精算は5日のBebeq Bengelの料理代だけだった（ただしカード決済手数料が追加されている）。午前中プールでなごんだあと、レセプションデスクでチェックアウト手続き、その後またホテルの車で次の宿Pondok Kecil近くまで送ってもらう。楽。
着替えた後、近所のお寺のお祭りがあることを聞き、夜7時からのそのお祭りに出させてもらった。お祭り中に雨が降って、濡れる。その後メシを食って帰る。
遅起きしてしまった。昼メシはギャラリー・ネカ向かいのワルン・イグレンシアで、ワンタン入りヌードル Rp 10,000. 也。その後バリ・ブッダでアクアの詰め替え Rp 1,000. 。その後デルタ・デワタ（スーパー）に買い物。Tシャツ等を買う。
一度家に戻ってシャワーを浴び、借り物の正装に着替えて今日も近所の家族寺のお祭りに。その最中に「今日はもうひとつ祭りがあるよ」とのことだったので、その足でもうひとつのお祭りへ。ウブド王宮のバニヤンの大木のあたりというので行ってみたら、お祭りの準備をしているところを発見。8時頃からということなので時間を合わせて行ってみた。
挨拶して入ってみたが、内側のお寺（というか塔か）が見事だ。数もそれぞれの大きさも前の家のお寺の倍くらいはあるだろう。これらが美しく飾られロウソクの明かりに照らされて、ものすごく美しい。だが... 8時に開始ということだが人がなかなか集まってこない。やたら身なりのいい人たちばっかりだ。やがてそのままお祈りが始まってしまった。
よくよく考えてみたら、ここはウブド王宮の一角だ。ということは村の祭りじゃなくて、殿様の一族の家族寺のお祭りだったのか？ その後モンキーフォレスト通りのディアンでナシチャンプルを食う。Rp 15900. とBintangスモールの Rp 5,600。帰りにモンキーフォレストのデルタデワタでBingtanレギュラー缶 Rp 7,500。
昼、街に出る。まず日本円5000円を両替。Rp 400,000. となった。その足で村営観光案内に行き、明日のプラマ社の空港行きシャトル Rp 25,000. と、きょう夕方のTirta Sariのチケット Rp 50,000. 購入。シャトルバスは30分前に、Tirta Sariは 18:45にどちらもこの場所に来るようにとのこと。
昼飯はBali Buddhaで7000のハニーラッシーとスープ10,000、Sandwitch Bali Buddha Rp 20,000。その後ラヤ・ウブド通りのKENKOで足裏マッサージ Rp 40,000. / 30min。その後Bebek Bengil 2を探してお茶。Icecream Pie Rp 18,500. と Orange Cinnamon Tea Rp 18,800.
ティルタ・サリにはビナ・ウィサタのトランスポート使用。いつか行った記憶のある場所で公演を観た。ガムランがステージ上の右側だけに配置されてるのは初めて？なんとなくアンビエント感が失われるような。パフォーマンスはさすがに雅で美しい。演目はプログラムと一部異なるようだ。マンダラ翁のひ孫と紹介された若い人が日本語で挨拶していた。
チェックアウト日だが、またも両替。グラ・ライ空港での出国税をすっかり忘れていた。JPN ¥3,000 -> Rp 240,000.
昼メシはいちど漁師に行ってみたけれど、丼ものとかって気分じゃなかったのでカサルナで軽くだけ。Hibiscus Tea Rp 5,000. Pumkin Laviori Rp 210,000. ここ昔より愛想よくなったのでは :-)
飛行機は21:40発なのでかなり時間がある。メシの後に今日もマッサージに行ってみた。Bodyworksにて Rp 850,000. のやつ（+10%tax）。もまれた後のんびりお茶とくだものをいただいた。まだ時間があるのでカフェ・ワヤンによってお茶。Death By Chocolate とローカルティー。カードで払おうと思ったけど一定金額以上じゃないとダメらしいので、普通に現金で払う。その後のこのこと宿に戻り、奥さんに挨拶して勘定を済ませ、預けていた荷物を引き取ってまたビナ・ウィサタでシャトルを待つ。空港へ向かう途中ですっかり夜になる。売店で土産物を少し買った（コーヒー）。
飛行機は普通に来たが、帰りは直行じゃないので、なんだかんだで半日を機内で過ごす。成田着は日曜朝。
ウブド南部の田園の中に建つバンガロー形式のホテル。最初の3泊を東京で予約。http://www.agungraka.com/bungalows/
ウブド中央部に近いジャラン・スウェタのロスメン（民宿）。以前のバリ滞在時に何度もお世話になった。今回は後半の3泊を現地で予約。ホームページ準備中らしい。
PONDOK KECIL BUNGALOWS
Suweta Street Lorong Tegal Ubud Kaja 80571
Ubud, Gianyar - Bali, Indonesia
Phone/Fax: 001-62-361-973-364
いろんなとこで食べました。こうして見てみるとド定番なメニューばっかり注文してる感じですが、今回みたいに短期の滞在では一回一回の食事は貴重で、結果的にいつも固い選択に落ち着く感じです。
前回の滞在のときから営業してる老舗店。今でも同じ場所で営業していたけど、入ってみると奥行きがかなり拡張されて、むかし田んぼだったところがガーデンレストラン風の客席になり、かなり大規模なレストランになった。でも一番奥の田んぼフロントな席にいくと、わりと以前の雰囲気は残っている。
ビジネスは順調なようで、モンキーフォレスト通りには2号店もオープンしてた。こっちにも行ってみたけど、フロアはテーブル席のみなので、お座敷席でまったりできる本店のほうが雰囲気は良いかも。
料理はクリスピーダックをいただいた。高かったがそれなりにおいしかった。あと定番すぎるココナッツクリームパイはやはりうまいっす。アイスクリームパイも試したけど、肝心のアイスクリームにもうちょっと良いものを使ったほうがいいかなと。それよりはベイクドチーズケーキが期待以上にイイ！ケーキ本体もおいしいけど、たらしてあるソースが技ありという感じです。
ちなみにここんちとは同じグルーブなので、僕の泊まっていたAgung Raka Bugalowsのゲストは勘定が10%オフになる。僕はホテルのスタッフに聞いた。
僕の食べたものは全般的においしかったけど、料理は少々お高くもあるので、食いまくると勘定はそれなりになるかも（といっても日本円にしたら恐れるような数字じゃありませんが）。甘いものがおいしいので、のんびり出来る日のおやつタイムをお座敷席でまったり過ごすのが個人的には好き。
URL -> http://www.agungraka.com/bebekbengil/
モンキーフォレスト通りのレストラン。ここのBintang小瓶 Rp6500. は外人向けレストランとしては最安では？コンビニで買う同じBintangのレギュラー缶より安いです。
URL -> http://www.angkasa-bali.com/dian/
超有名店。
オーガニックレストラン。ベーカリーも併設。
名前うろ覚えだけど、ギャラリーネカ向かいのワルン。看板のフランジパニの花が目印。ヌードル類が売りみたい。結構安い。でもウマい。気に入った。
スタッフがフレンドリーになってたような。
ここからは結局行けなかった店を。以前の滞在では何度か行って雰囲気といい料理といい好きだったムルニーズ。今回は行きそびれました。本当にタイミングが合わなかっただけなんだけど。残念。魚とかチキンとか、食べたかったよー。
行ってはみたけれど、スタッフが誰もいなくて泣く泣く撤退。次の日の夕方も、お祭りのために休みだった。
メニューのぞいてみたけど、その時にはもっと軽いものにしたくて、結局カサ・ルナに流れてしまいました。
カード使えないということだったので撤退。以前に食事したときは出来たばかりだったけど、今回はいい感じに古びたなという印象。
定期公演の感想。今回見ることができたのは以下の3チーム。もっと見たかったけど、個人的に外せない公演はちゃんと見に行けたので満足。チケットはどれもRp50000.になっていた。入場時にチケットと引き換えにプログラムを渡してくれるが、日本語版のほかに英語版ももらっておいたほうがいい。英語版のほうが内容が豊富なことが多いし、たまに内容が食い違っていることもあるから。
会場がウブド王宮なのがいい。屋外で舞台がないため、望めばダンサーやミュージシャンと非常に近い席から鑑賞できる。今回は正面の席にしたが、ミュージシャンの真後ろに席を取れるのはこの会場くらいだろう。パフォーマンスはわりと懐かしい感じ。お姉さんはダンスは上手いと思ったけどちょっとボディが太いか。
火曜夜のパフォーマンス。こいつはゴイス！以前見た時と比べて猛烈に進化してる感じが。
プリアタンの超有名なチーム。さすがにお姉さんたち顔ちいさいしボディ細いし、衣装も奇麗でお金がかかっていそう。当日の演目はプログラムと一部異なっていたようだ。2つめのレゴンが、ストーリーものではなく8人の踊り手による群舞みたいな感じのになっていた。とても奇麗。